中性脂肪を甘くみないこと!

中性脂肪とは?

中性脂肪とはトリグリセリドとも言い、脂質の一種です!食事から摂取したり、肝臓でも作られます!
血液中を流れ、脂肪細胞の中に蓄えられ、身体を動かす時にエネルギーとして消費されます!

 

中性脂肪が血液中にどれぐらいあるのかは、血液検査で分るのですが、食事の後は長時間高い値を保つので、
食後12時間以上経過してから測定します!

 

基準の下限は30mg/dl(ミリグラム・パー・デシリットル)で痩せ型の人や摂取カロリーの少ない人にみられ、
150mg/dl以上になると高中性脂肪血症という病気です!

 

[スポンサードリンク]

中性脂肪は怖い!

「中性脂肪」と「コレステロール」は全くの別物!
中性脂肪は、肝臓で作られたり、食事から摂取され、体内で貯蔵されてエネルギーとして活用されます!

 

一方、コレステロールは、主にホルモンや消化酵素の原料として使われ、これも生命維持ために重要な働きを担っています!
ただし、過剰な蓄積は、身体に悪影響を与えるので、蓄え過ぎても、 不足してもいけないものなので、バランスが重要です!

 

中性脂肪が高くなっても、不調と感じる自覚症状がほとんどないのにもかかわらず、
中性脂肪が招く病気は生死にかかわる重大なものです。

 

身体の表面には現れない病気こそが一番怖い病気です!
中性脂肪を甘くみると恐ろしいことになります!

 

中性脂肪が招く病気

中性脂肪値の正常値は、大体40~130mg/dl位です!定期的な検診を受けるようにしましょう!
中性脂肪の状況は、血液検査でわかります。

 

中性脂肪が高いということは、「血液の中に脂肪がたくさん含まれている」ということです。
ということは、 血液が「ドロドロ」の状態ということです!

 

高脂血症の疾患の一つが、この高中性脂肪血症という病気なので、これが招く病気としては動脈硬化です。
血管にドロドロの血が流れることで血栓がつまり、その結果として、血圧が高くなります。

 

しかし、一番怖いのはここからで、放っておくと致命的な病気を高い確率で引き起こします!

 

具体的に言うと、主に脳梗塞心筋梗塞といった病気で、これらの病気は場合によっては、
取り返しのつかないことになってしまう病気です。

 

また、他にも糖尿病脂肪肝などになりやすくなるので、
第2、第3の病気につながる前に、早い時点での治療が必要です!

 

[スポンサードリンク]

健康的なダイエットに酵素ドリンク!