糖分は、脳の活動になくてはならないエネルギー源です!

糖分とは!

糖分とは、脳の活動になくてはならないエネルギー源です!

 

「糖尿病」のイメージから「砂糖は天敵」「砂糖の取り過ぎ=糖尿病」と誤解されがちですが、
疲れて頭がボーっとした時に、チョコレートやアメなどの糖分を取るとスッキリするのは、決して気のせいではありません!

 

頭を使えば使うほど糖分が必要になるのです!

 

これは、どの臓器よりも脳は多くのエネルギーを消費するにも関わらず、
脳が使うエネルギー源として使う栄養素は「ブドウ糖」だけです!

 

おまけに、脳に蓄積できるブドウ糖の量はわずかであるため、
頭を働かせるためには常にブドウ糖の補給をする必要があります!

 

脳が1日に消費するブドウ糖の量は、安静時で120g、1時間で5gです!
脳の働きを安定させるためには、血糖値を100mg/dL前後に保つ必要があります!

 

また、カロリーの多い食事をしてれば必ず肥満になるという訳でもありません!
肥満は、食事によるエネルギー摂取量よりも、運動不足や加齢などでエネルギー消費量が少ないことから起こるのです!

 

さらに、摂取エネルギーが適量でも、摂取栄養素のバランスも問題になります!
特に、熱量の大きい脂質の摂取量と、それを消費/蓄積する脂肪細胞に関係があります!

 

カロリー消費が多ければ脂肪の蓄積は抑制される訳ですが、その作用が上手くいかない場合もあります!
そのほか、視床下部の摂食中枢のバランスが崩れて過食になり、結果肥満になるといったケースもあります!

 

つまり「肥満=糖分過多」と考えるのは必ずしも正しいとは言えません!

 

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