飽和脂肪酸とは!
飽和脂肪酸とは、脂肪酸のなかで炭素と炭素の結びつきに二重結合のないものを言います!
脂質の一部として、エネルギー源や身体を作る成分となりますが、摂りすぎはエネルギー過剰による肥満につながります。
飽和脂肪酸は体内で固まりやすく、血液の粘度を高めて流れにくくします。
そのうえ中性脂肪や悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の合成を促し、これらが血管壁に入り込みやすくします。
そのため摂りすぎは、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病につながります。
これを防ぐためには、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を、バランスよく摂る必要があります。
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